収入証明不要は審査がないということではない

一時期、消費者金融のCMをテレビで全く見なくなった時期がありました。グレーゾーンという金利の取り過ぎが問題となり、過払いの告訴が最高裁で勝訴したことによって急速に過払い請求ということが続いたからでしょう。

消費者金融に対する世間の風当たりは非常に強いものとなりました。ようやく消費者金融のCMが元に戻りだしたのはつい数年前のことでしょう。

借り過ぎを防止する呼びかけや、計画性を持った利用の仕方を呼びかけながらのCMとなりました。そこから現在、消費者金融と銀行系カードローンは折り重なるように同じようなイメージでとらえられ客離れから脱しようと必死になっています。

そこで変わったことといえば収入証明が必要ないという文句が多くなっていることです。

これは賃金法に基づいて50万円以上の借り入れとなる場合には収入証明が必要になりますが、それ以下の場合には所得証明は必要ありませんよという触れ込みです。

ここで気を付けたいことがあります。

収入証明不要というのはキャッシング審査がなくなるということではありません。

法律にのっとって50万円未満の借り入れであれば収入証明が不要になるだけの話です。これまで通り審査があり、甘くなるものではありませんのでこの点は覚えておきましょう。

また、収入を証明する必要がないからといって虚偽の申告もいけません。のちに発覚してからのトラブルはおそらく自分で解決することが困難なほどのことになるでしょう。

参考:キャッシングに必要な収入証明書の取り方